建方(鉄骨工事)

独自の「FES工法」で住まいを自由に設計する

柱と梁を堅結し安全性を確保する独自の「FES工法」。

地震などで建物が揺れた場合、その負荷は柱と梁の結合部に集中します。 エフイーホームでは、このかなめ部分を「FES工法」でがっちり締結。 最新技術を活かしたエフイーホーム独自の工法です。

柱と梁を堅結し安全性を確保する独自の「FES工法」。

結合の信頼性を高めるハイテンションボルト。

「FES工法」によって一体化される柱と梁の結合には、引張耐力が極めて高いハイテンションボルトを採用。 鋼材を強く締めつけることで生じる摩擦力を利用し結合するこのボルトは、 一般住宅よりさらに強度が要求される中高層ビルにも使われており、確かな信頼がおかれています。

結合の信頼性を高めるハイテンションボルト。

100mm角の支柱と75mm×6mmのブレースから成る強靭な体力壁。

強い躯体の核となる耐力壁は、1本当り20tの重量を支えることができる100mm角の柱 (これは一般メーカーの2〜3倍の強度)に、 肉厚のブレースをX字型に組み入れた頑丈な造り。 梁や柱などの基本部材とともに建物にかかる地震や風をがっちり受けとめます。 耐震強度に優れたこの耐力壁は、 たとえば2階建ての場合、床面積15uあたり1枚(幅1mの耐力壁)を配置すればOK。 つまり、延床面積120uの家なら1フロアを8枚の耐力壁で支持できるわけです。 構造上の制約から解放されて描く、 思いのままの間取プラン。室内に張り出す通し柱がないのびやかなフロアをまるごと大空間にしたり、 大開口部を設けたりと夢は大きく広がることでしょう。

100mm角の支柱と75mm×6mmのブレースから成る強靭な体力壁。

断面積増加で強度倍増

部材は、使用部位に適した寸法で用いることが重要です。 荷重がかかると、柱には圧縮力が、梁には曲げの力がかかります。 部材の強度は部材より異なり、100mm角の重量鉄骨の柱は、120mm角の木材や75mm角の鉄骨に比べ、約2.2倍の耐力を実現します。

断面積増加で強度倍増
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